内窓のギモン～ふかし枠ってなに?【どんなもの?どんな時に使うの?】

激安内窓クラブでは、このような内窓インプラスのふかし枠（有償品）に関するお問い合わせをいただきます。

この記事では、内窓インプラスの「ふかし枠（有償品）」の

についてご案内しますので、内窓インプラスをご購入するときのご参考にしてください。

ふかし枠ってなに？

ふかし枠を取付ければ、奥行き寸法の不足する窓でも内窓インプラスを取付けることができます。

 

ふかし枠が必要になるとき

窓枠の奥行き寸法が足りないとき。

内窓インプラスの取付けに必要な奥行き方向の寸法は、引違い窓で70mm、開き窓・FIX窓で55mmです。窓枠の奥行き寸法が不足する場合は、ふかし枠を使って不足する奥行き寸法を確保します。

内窓インプラスを取付けると外窓の開閉に支障がでるとき。

内窓インプラスの取付け位置が外窓に近くなる場合、外窓との間隔（狭すぎる）によっては、外窓の開閉に支障がでる場合があります。そのときは、ふかし枠で外窓との間隔を広げて内窓インプラスを取付けます。

 

 

ふかし枠の種類

内窓インプラスのふかし枠は４タイプ（枠幅：２０/４０/５０/７０mm）。不足する窓枠の奥行き寸法に合わせてサイズを選択できます。

 

ふかし枠を取付ける場所

腰窓や立ち上がりのある掃き出し窓など４方に窓枠がある窓では、上下左右の見付け部分にふかし枠を取付けます。下側が床面とフラットな掃き出し窓の場合は、３方（上・左右）の見付け部分にふかし枠を取付けます。

 

ふかし枠を取付けるときの注意点

ふかし枠は窓枠正面の見付け部分に取付けますが、窓枠が下記の状態でないと内窓インプラスが脱落する可能性があるため、脱落防止の補強が別途必要になる場合があります。

 

まとめ

いかがでしたか？
内窓インプラスのふかし枠（有償品）についてご案内してきました。

ふかし枠は、窓枠の奥行き寸法が不足するときに必要な内窓インプラス専用の窓枠延長部材です。
激安内窓クラブの「簡単自動見積もり」は、窓枠の奥行き寸法が不足する窓には自動的にふかし枠のセットを積算します。

ふかし枠は窓枠の状態により内窓インプラスの脱落防止の補強が必要になる場合があります。記事の中にある参考記事もご覧いただき、ふかし枠に関するご理解を深めていただければと思います。

その他、ご不明点や気になることがございましたらお問い合わせください。