内窓DIY動画～採寸STEP2：【内窓インプラス】高さ寸法の測り方

この記事では、内窓インプラスの高さ（H）サイズの測り方についてご案内しますので、内窓インプラスの取付けを検討されている方はご参考にしてください。

内窓インプラスの高さ（H）サイズの実測動画

内窓インプラスの高さ（H）サイズを測るときに用意するもの

内窓インプラスの高さサイズを測るときは、まっすぐに伸ばせるコンベックスと筆記用具を用意します。水平器や曲尺があると窓枠の傾きなどが同時に確認できるので便利です。

必要な道具

• 筆記用具
• コンベックス
• 水平器（あると便利）
• 曲尺（あると便利）

激安内窓クラブ　採寸シート

激安内窓クラブの採寸シート
激安内窓クラブでは、採寸シートを用意していますのでメモ用紙やFAX見積もり依頼書としてご利用ください。

内窓インプラスの高さ（H）サイズを確認する

内窓インプラスの高さ（H）サイズは、窓枠の高さ寸法を実測して決定します。

窓枠の高さ寸法を実測

高さの採寸

内窓インプラスを取付ける窓枠の高さ寸法（H1･H2･H3の3箇所）を実測します。

※横幅のある窓の場合は、実測箇所を増やします。

窓枠の高さ寸法を実測する位置は、窓枠の内側です。
窓枠にコンベックスの先端をしっかりと押し当てコンベックスを伸ばしていきます。窓枠の内側の数字が高さ寸法です。

コンベックスの先端

メモリを読む位置（参考例：900mm）

注意

メモリの読み間違いにご注意ください。

メモリの読み間違いに注意！

内窓インプラスのサイズを決める

横幅寸法の記入

実測した窓枠の高さ寸法（H1･H2･H3の3箇所）のうち、最も小さい数字の寸法が内窓インプラスの高さ（H）サイズです。

激安内窓クラブの簡単自動見積もりを利用するとき

横幅寸法の記入

激安内窓クラブの簡単自動見積もりで金額を確認するときは、「Hの長さ」に最も小さい数字の寸法を入力します。

高さの寸法差が3mmを超えた場合の内窓インプラスの取付けイメージ

内窓インプラスの取付けイメージ

窓枠の寸法差は、窓枠の傾き・ふくらみ・たわみなどによるものです。高さの寸法差が3mmを超えるときは、内窓インプラスの上下枠が水平になるように調整して取付けます。

参考

傾きの確認

水平器があれば事前に窓枠の傾きが確認できます。

まとめ

いかがでしたか？
内窓インプラスの高さ（H）サイズの測り方についてご案内してきました。

内窓インプラスの高さ（H）サイズは、窓枠の高さ寸法（H1･H2･H3の3箇所）のうち、最も小さい数字の寸法を採用します。窓枠のゆがみや傾きが大きい場合は、高さ（H）サイズの調が必要なときがありますので、水平器等で窓枠の状態を確認してください。

内窓インプラスのご注文サイズは、基本的に実測した窓枠（横幅・高さ）寸法の各最小値となりますが、窓枠に寸法差がある窓では、内窓インプラスの枠を水平・鉛直に取付ける調整が必要になります。

そのときは、内窓インプラスの枠の取付けが調整がしやすいようにご注文サイズを変更してください。

その他、ご不明点や気になることがございましたらお問い合わせください。