今ある窓のガラス障子が3枚の時は
このようにガラス障子が3枚ある窓につける内窓は、「3枚引き違い窓」(図A)か、もしくは「引き違いとFIX窓の連窓(※)」(図B)で対応が可能です。
※連窓=2つの窓が柱を挟んで並ぶ形状のこと。
図A
DIYの場合、ふかし枠と連窓方立(柱)を混ぜた施工(図B)は比較的難易度が高いため、「3枚引き違い窓」(図A)のほうが簡単にお取付けできます。
3枚建ての場合、その窓サイズにあわせて窓幅を指定する必要があります。
採寸について
3枚建てにする場合は、通常の窓枠全体の縦と横、窓枠奥行に加え、W1およびW2を採寸してください。
W1とW2は障子の配置によって変わります。
①左から、外障子-内障子-外障子の配置の場合。
②外障子-内障子-内障子
③内障子-内障子-外障子
3枚建ては、標準的には内窓も今ある外窓の作りと編成を同じにした方が見た目もスッキリしますが、窓枠の形状によっては同じような取付けができないこともあり、必ずしも同じにしなくとも大丈夫です。
お見積希望の際は
3枚建ての値段は4枚建てと同じになります。激安内窓クラブの簡単見積りでは「4枚引違い」を選ぶとお値段が確認できます。
また備考欄にどの窓が3枚建てと指定し、縦、横、奥行に加えてW1、W2のサイズをいただければ、それに沿って正式なお見積りをお送りいたします。
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