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内窓調整・補正方法

内窓Howto~窓枠に歪みがある場合【2.シーリングについて】

隙間埋め~シーリング施工

窓枠と内窓の隙間ができた場合、スペーサー(調整用プラ板)で埋めていきます。
隙間を埋めて内窓の枠をつけた後、シーリングして気密を取ります。
補正部材は、弊社サイトの簡単見積で内窓と一緒にお買い求め頂けます。
ご用意しているスペーサー素材は3種類で、厚みがそれぞれ異なります。(1mm、3mm、5mm)長さは1m、幅は50mmあります。
これをはさみやカッターで隙間の形に合わせて切り貼りします。

用意する道具

  • スペーサー
  • コーキング剤
  • へら各種
  • マスキングテープ

道具が準備できたら施工していきましょう!

基本的には左図の手順で進めていきます。

 
(1)隙間に合ったスペーサーを作ります
まずはこの隙間を埋めるスペーサーを作りましょう。スペーサーを薄めの両面テープで貼りあわせ、隙間の形に近い感じに段をつけておきます。

 

(2)スペーサーを貼って内窓の枠をネジ止め
(1)で作成したスペーサーを両面テープで貼り、スペーサーの上から内窓の枠を収め、ネジ止めします。(写真はスペーサーを木枠の方に貼り付けていますが、実際は内窓の枠の方に貼り付けてネジ止めするとズレにくいです。)

(3)シーリング作業
四辺の枠がネジ止めされ、隙間がだいたいふさがったら、次はシーリングをしていきます。
シーリングのためのマスキングをします。
マスキングテープで隙間以外の部分を覆い隠します。コーキング剤を隙間に乗せていき、隙間が埋まったら、へらでならして余分なコーキング剤を取り除きます。(4)マスキングテープを外します
ならしができたらすぐにテープを外します。
コーキング剤が他にくっつかないよう、不要材等にロール状にテープを巻きつけて外しましょう。(コーキング剤は服に付くと落ちにくいのでご注意下さい。)
全て隙間を埋めたらシーリングの作業は完了になります。
難しい施工ではありませんので、是非チャレンジしてみてください!

※スペーサーについては、特にここでご紹介しているものを必ず使わなければいけないわけではありません。はさみやカッターで切り貼りしやすくネジが通る素材で、隙間が埋められて気密が取れれば問題ありません。もしそうした素材がない場合は下記をご利用下さいませ。

窓枠補正部材販売
※こちらは部材のみ単独の販売コーナーです。(送料別途)
内窓と一緒にご購入頂く場合は、簡単見積フォームの入力過程でお選び頂けます。

 

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