本記事は、激安内窓クラブ「内窓Howto~クレセントの干渉を確認する 1」の続きの記事です。
「内窓Howto~クレセントの干渉を確認する 1」をまだご覧になっていない方はこちらからご覧ください。 本記事では、内窓を採寸する際に確認が必要なクレセント(外窓の鍵)の干渉についてご案内いたします。 クレセントの干渉を確認する クレセントの干渉とは 重要! クレセントの干渉とは、内窓の取付け位置が外窓 ... 続きを見る内窓Howto~クレセントの干渉を確認する 1
クレセントの干渉を確認する 2
STEP2 サッシ枠の中心からクレセントまでの距離を確認する
STEP1で「クレセントが干渉するかもしれない窓」の場合は、サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離を確認します。
サッシ枠の中心を確認します。
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離を測ります。距離を測ります。
計測した距離によってクレセントが干渉する窓であるか確認できます。
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が35mm未満の場合
クレセントが干渉します
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が35mm未満の場合は、クレセントは内窓の背面にぶつかる可能性があります。このときはクレセントの届かない位置で内窓を取付ける必要があります。
クレセントの距離が35mm未満のときは!
サッシ枠の中心からクレセントの内側までの距離が35mm未満の場合は、ふかし枠の取付けをご検討ください。
ふかし枠[オプション]を採用して内窓を取付ける
「ふかし枠」を窓枠の先端に取付けることで、有効寸法の延長ができます。採用したふかし枠のサイズ(奥行き4タイプ:20/40/50/70mm)の奥行き分、内窓をクレセントから離して取付けることで、クレセントの干渉を防ぎます。
内窓のギモン~ふかし枠ってなに?【どんなもの?どんな時に使うの?】
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サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が35mm以上55mm未満の場合
クレセントは干渉しません
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が35mm以上55mm未満の場合は、クレセントがガラス障子の外側を通るため内窓には干渉しません。
ただし、以下の場合はクレセントが干渉する恐れがありますので、クレセントの届かない位置で内窓を取付ける必要があります。
● 35mmギリギリの場合
● クレセント柄が長い場合
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が55mm以上の場合
クレセントは干渉しません
サッシ枠の中心からクレセント内側までの距離が55mm以上の場合、外窓のクレセントが内窓のクレセントの外側を通るため干渉しません。
戸建て住宅の掃き出し窓、マンションやアパートなどに多くみられる引き寄せタイプのグレモン錠やL字型の大型クレセントでも、サッシ枠の中心からクレセントまでの距離が55mm以上あれば、内窓のクレセントの外側を通って回転できますので、ふかし枠設置やクレセントの位置移動なしでインプラスを取付けられます。
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