本記事では、内窓を採寸する際に確認が必要なクレセント(外窓の鍵)の干渉についてご案内いたします。
クレセントの干渉を確認する
クレセントの干渉とは
重要!
クレセントの干渉とは、内窓の取付け位置が外窓に近いときに外窓クレセントが内窓にぶつかり施錠・解錠できなくなることです。
クレセントの確認が必要な窓
クレセントの確認が必要な窓
- 有効寸法が70mmギリギリの窓
- クレセントの先端が有効寸法の範囲に届きそうな窓
クレセントの干渉を確認する手順
クレセントの干渉は、窓の正面から外窓クレセントの位置を2STEPで確認します。
step
1外窓クレセントの先端から有効寸法までの距離を確認する
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2サッシ枠の中心からの距離を確認する
STEP1 外窓クレセントの先端から有効寸法までの距離を確認する
外窓クレセントを90°倒します。
クレセントを回転軌跡の最も室内側に出る位置にします。クレセントの先端から有効寸法までの距離を確認します。
有効寸法の範囲にクレセントの先端が届いてしまうかを確認します。
クレセントが干渉しない窓
OKです!
外窓クレセントを90°倒した位置で窓枠の有効寸法の範囲にクレセントが届かなければ、クレセントは干渉しません。
クレセントが干渉するかもしれない窓
「STEP2 サッシ枠の中心からの距離を確認する」へお進みください!
外窓クレセントを90°倒した位置で有効寸法の範囲に届いてしまう場合は、クレセントが内窓に干渉する恐れがあります。
STEP2 サッシ枠の中心からの距離を確認する
外窓のサッシ枠の中心からクレセントの内側までの距離を測ります。
「STEP2 サッシ枠の中心からの距離を確認する」は次の記事で詳しくご案内いたします。
本記事をお読みいただき、「クレセントが干渉するかもしれない」窓の場合はお進みください。
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