ふかし枠を使用して掃出し窓に内窓インプラスを取付けた際のふかし枠補強の一例をご紹介します。

立ち上がりのある掃き出し窓など、人が乗ってしまう可能性がある場所には、床からふかし枠を支える補強を市販の木材(造作材)で行います。

下地位置の確認


補強を行う窓下の下地位置を確認し、補強材の製作サイズを決めます。

下地センサーや下地探し針で下地の位置を確認します。
今回は上下2カ所に下地が確認できたので、ここに補強材を固定します。

 

補強材の製作

下地の位置、窓のサイズに合わせて市販の木材(造作材)で補強材を製作します。

補強材はふかし枠の先端から20mm以下(ふかし枠20を使用した場合は10mm以下)になるように製作します。※今回は床からの立ち上がりが高い掃出し窓のため、造作材を組み合わせた補強材を製作していますが、床からの立ち上がりが低い掃出し窓の場合は、角材のみで固定する方法でも問題ありません。

間口(W)サイズは、コーナーキャップ間の寸法にしています。
補強材が完成しました。

 

補強材の取付け

補強材を下地の位置で固定します。

下地まで届くビスで補強材を固定します。
補強材とふかし枠の間にすき間がなく、床からふかし枠がしっかりと支えられています。

 

補強材の仕上げ

ふかし枠の補強材の取付けが完了しました。後はお好みに合わせて塗装や化粧板などで補強材の仕上げを行ってください。

 
壁紙と幅木で補強材を仕上げています。
化粧合板で仕上げています。

 

まとめ

ふかし枠を使用して取付けた内窓インプラスには、必ず下枠の補強を行ってください。下枠が下がってガラス障子が脱落する恐れがあります。特に立ち上がりのある掃出し窓など人が下枠を踏んでしまうようなところでは、床から支える補強をお勧めいたします。補強材のサイズは床からの高さや下地の位置などお住まいによって異なります。事前に取付箇所の確認をしていただき、正しく補強を行ってください。

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