第1回：我が家で補助金を使ってインプラスを付けたら「暑い・寒い・光熱費が高い」をどうにかしたいんです

部屋が暑い！寒い！家のお悩みいろいろどうやって解消？

家の「暑い」「寒い」のお悩み解消に内窓設置

コロナ渦で、在宅勤務などの様々な理由で家にいる時間が増えた方は多いと思います。
そんななか『部屋が暑い』『寒い』『冷暖房費を節約したい…』こんなこと考えたことはありませんか?

ネットで検索すると、そういった悩みの解決方法に『内窓で解決』というのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
でも金額を見てみると「〇万円から」「DIYで取付け！」などと書かれていて
『ちょっと試すのに数万円かけるのもなぁ』
『不器用だし、自分で取付けはなぁ』
と、気になるけど検討をやめた方もいらっしゃると思います。

内窓をつけようか悩んでいるなら、2023年は絶対につけるべき！（断言）

内窓の購入を悩んでいる方、一度は検討したけどやめた方、2023年は内窓購入のチャンスイヤーです。
なぜかというと、現在開催されている補助金制度【先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省）】が今までにないポイント還元（1ポイント=1円相当）をするからです。

この【先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省）】は内窓に組み込むガラス仕様によっては対象外になるのですが、【先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省）】の対象外ガラスの場合でも、もらえるポイントは少なくなりますが【こどもエコ住まい支援事業（国土交通省）】という別の補助金の方で申請が可能です。
『子供部屋は対象ガラスでもいいけど、和室は対象外ガラスがいいなぁ』となっても問題がありません。
【先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省）】+【こどもエコ住まい支援事業（国土交通省）】の併用（※）が可能になっています。
従来の補助金ではこのような併用ができませんでした。これだけでも大きな違いです。

ポイント数は2023年1月現在の情報で計算していますが、同じ大きさの窓に内窓設置した場合でもこんなに差があります。
国土交通省主催の補助金制度は名前を変えて頻繁に行われていますが、【先進的窓リノベ事業（経済産業省・環境省）】については今回初となります。
これを利用しない手はありません。

『今内窓を買うとお得らしい』というのは伝わったでしょうか。
興味がわいたけど、じゃあどうすればいいの？と思われたかもしれません。

今回の補助金制度をきっかけに、内窓購入を決めたM様の体験談を伺うことができました。
ご購入・導入の参考にしてみてください。

【内窓購入体験談】東京都M様宅

M様宅の悩みのタネ「夏は暑い、冬寒い、お財布はもっと寒い」

東京の西にある我が家は築２０年～経ちます。
当時それほど聞きなじみのなかった「高気密高断熱」で一年中快適で健康にもお財布にもいいという事を期待して、
私の実家を建て替えた二世帯住宅です。

ちなみに家族構成は私ども夫婦と子供が３人（当時は上から小学生、乳幼児）、私の両親と旦那の母の計８人の大所帯でスタートしました。
それぞれの親が他界し、上二人の子供が独り立ちをしていき、現在は母と私たち夫婦に下の子とわんこ１匹になってしまいました。

今では当たり前の高断熱高気密の家ですが、実感したのは、夏場です。玄関を入った瞬間に「涼しい！」と室内外の温度差にびっくりしました。
そうはいっても室内にいるならば冷房をかけずにはいられない暑さです。
冬場に高気密高断熱ではない家にお邪魔したときには、隙間風なのかスースーする感じがしました。
我が家ではそのようなことが無かったので、これにも驚きました。
建物自体はあたたかいはずの我が家ですが、各部屋が独立していない間取りのせいかなかなか家全体を温めきれません。
閉め切れる一階の母の部屋は、ガンガンにガスストーブをつけてしまっているのですが、暖かいのはそのストーブのある部屋だけ。奥の寝室はさほどではありません。
せっかく冷やしたり、温めたりした空気はいったいどこへいってしまってるんでしょうか？

大所帯ならではの冷暖房（光熱費）の悩み

我が家が大所帯だとお話しました。
子供が小さいうちはまだ良かったんです。だんだんお年頃になってくると家族そろって一つの空間になんて居てくれません。
それぞれの場所に籠ってしまい、生活リズムもバラバラ。あちこちのエアコンが昼夜問わず稼働して光熱費が爆上がり・・・
「今は人数が半分に減って楽になったんじゃないの？」っていうとそんなことはありません。
結局、昼間も家に２人とわんこがいるため、我が家のエアコン・ガスストーブたちは一日中稼働します。春先でガス代だけでも３万円（真冬が恐ろしい）。
さらに追い打ちをかけるのがこのところの値上がりラッシュです。家族間でつけたり消したりのバトルによる節電努力も限界を超えています。

内窓による断熱対策は極力費用をおさえて、手っ取り早く

「家庭で消費するエネルギーの大部分は給湯と冷暖房」だそうです。
電化製品が壊れるタイミングってなんで重なるんですかね？
３年ほど前に最新の給湯器や、節電タイプのエアコンに交換しています。だから決して物が古いからという理由ではないとなると、あとは何で光熱費をおさえたらいいんだろう？

色々調べて冷暖房費をおさえるには断熱性を高めなきゃいけないという事はわかったけれど、
その方法には家の外や内側をいじる方法がいろいろあるみたいです。

断熱対策について調べていたら、『断熱対策 窓』と出てくるではないですか。
確かに窓の近くって何かヒンヤリする

上図ように、家の中で一番熱の出入りが大きいのは『窓』！こんなモッタイナイ事をしているとは！！
断熱対策には、窓の攻略が重要という事がわかります

さらに探っていると、大手建材メーカーLIXIL（リクシル）の『内窓』のインプラスという商品を見つけました。
ふーん、内窓（うちまど）ねぇ・・・???

『内窓』とは、今ある窓の内側に『内窓』とよばれるもう一つの窓をつけることで、熱の逃げ道になる窓の断熱効果を高めてくれるというではないですか。LIXIL（リクシル）のサイトにはこの『内窓』のインプラスを使っての、2つの断熱対策が紹介されています。

【ひとへや断熱リフォーム】

必要な部屋単位で断熱対策するという考え方です。
どこのお家にも悩みが。もっというとお部屋ごとに悩みがありますよ。
例えば西側の部屋は、強い西陽でいつも暑いだとか、リビングの大きな窓際は肌寒いとか・・・
断熱対策って「家全体をやらなきゃ意味無いのでは?」と思っていたけれど、リビングや子供部屋など普段人がいる部屋だけに絞ることで費用が抑えられて、効果も期待できるなんて、目から鱗。

【まど断熱リフォーム】

何度もいいますが我が家のお財布事情は非常に厳しいので、大がかりなリフォーム工事は却下。
断熱のカギとなる窓を攻略する最強アイテムは『内窓』がぴったり。

内窓工事もたった一日でできるそうです。家財道具の大移動や業者さんが数日出入りして、立ち合い時間の拘束もないから助かります。

しかも、いまならなんと内窓の設置費用を国が補助金をだしてバックアップしてくれるという制度がはじまっているそうです。
夢のような願ったり叶ったりのチャンス到来！やらない手はない。

■内窓が気になる方は内窓販売サイト「内窓クラブ」「エコ内窓クラブ」へ

激安内窓クラブでは、リクシル（LIXIL）社製 内窓インプラスの価格がチェックできる無料の自動見積もりシステムがございます。
窓のサイズとガラスの種類を入力するだけですぐに価格がわかります。
M様のように内窓に興味を持たれた方は、見積りフォームで「フル工事」または「ハーフ工事（地域限定）」からお申し込みください。

■東京・埼玉・神奈川・千葉（一部）ならプラマードUも工事対応が可能です!
YKKap社製内窓・プラマードUの工事は東京・埼玉・神奈川・千葉（一部）で行っております。
施工対応可否についてはお問合せをお願いします。

※補助金制度の詳細については各補助金の事務局ホームページをご覧ください。