ハーフ目隠し内窓のススメ
目隠し業界に新風を吹かせる「ハーフ目隠し内窓」のご紹介です。
ガラス戸の上段に「透明ペアガラス」、下段にくもった「型ペアガラス」を組み込んでおります。
型ガラスというのは、トイレやお風呂場、脱衣所などの窓に使われている、向こうが見通せないガラスです。
曇りガラスなどと呼ばれることもあります。
※型ガラスは「すりガラス」とは異なります。
このハーフ目隠し内窓は、クリアな青空を見ながら、同時にお隣さんからの視線を遮ることが出来、
さらに窓の断熱性能を飛躍的に向上させるスーパー内窓です。
ハーフ目隠しの3つの特長
このハーフ目隠しの大きな特長としては3つございます。
①ハーフ目隠し内窓を設置しても部屋は暗くなりません。
曇りガラスは暗くなるという人がおりますが、これは半分は誤解。
同じ曇りガラスでも表面を砂で荒らした「すりガラス」と異なり、「型ガラス」は全く暗くなりません。
型ガラス表面の凹凸が光を拡散させるおかげで、部屋はかえって明るくなります。
同じものをガラスフィルムで実現しようとすると部屋はフィルムの可視光透過率に応じて暗くなります。
また、ペアガラスにフィルムを貼ることは「熱割れ」の危険があるためおやめ下さい。
②ハーフ目隠し内窓は極めて優れた断熱性能があります。
使用されている透明ペアガラス、型ペアガラスは断熱性の優れた中空層12㎜のペアガラスを採用しています。
断熱性能が熱還流率は2.9W/mKとなります。外窓が複層構造ではない単板ガラスであれば2倍の断熱性能があります。
これを気密性の高いリクシルの内窓インプラスに組み込んでおり、高い断熱性能を実現しました。
③「ハーフ」と言っておりますが、透明な部分とくもり部分の比率は自由に変えられます。
向かいの窓やマンションのベランダの高さから、どこまでを透明ガラスに、どこまでをくもりガラスにするか決めてください。
※高さは必ずミリメートル(㎜)でご指定下さい。
いかがでしょうか。
隣家や向かいのマンション、道路からの視線が気になるならこのハーフ目隠し内窓をご検討下さい。
ご希望の方は当ショップの正式見積依頼フォームの備考欄に「ハーフ目隠し内窓希望(中桟高さ●㎜)」とご記入下さい。
【ご注意下さい】まことに恐れ入りますが、現在ハーフ目隠し内窓は物販(DIY)のみの対応となっており、工事をお請けすることができませんのでご了承ください。
LIXIL(リクシル)内窓 インプラス
YKKap社内窓 プラマードU