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予算の消化率について弊社の見解

(作成日:2023年04月19日 / 最新更新日: 2023年05月15日)

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お客様各位

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
現在行われている経済産業省の「先進的窓リノベ事業」の予算消化につきまして弊社の見解を申し上げます。

弊社としましては、現時点で当該補助金の予算が無くなることはないと考えております。

根拠を以下に示します。

弊社では、二大内窓メーカーの制度対象時期からの累計出荷数量、月毎の出荷数量を把握しております。
また、他の内窓メーカーの出荷数量については、代理店経由で得ております。
弊社で把握した情報を集約したところ、国内全内窓メーカーの製造能力は月間12万窓程度となります。

これに対して、先進的窓リノベ事業の予算は、経産省、環境省合わせて1,000億円となっており、これを内窓で消化するには、およそ240万窓分が必要となります。
 ※申請する窓が全てSグレードであった場合として計算しております。
 ※サイズ[大][中][小]の数量比率を弊社の実績値にて割り振っております。

単純計算で、1,000億円の予算消化(240万窓の製造)には国内の内窓メーカーがフル稼働で20ヶ月ほどかかることになります。
これに対して、当補助事業の申請締め切りは2023年12月31日となり、残り9カ月となります。
 ※申請にかかる時間を考慮せず、締め切りの12/31まで工事を実施した場合。

国内内窓メーカーが9カ月間で製造可能な窓数は、およそ108万窓程度となりますので、予算消化に必要な窓数の半分も製造することが出来ないということになり、製品の供給量という面からは、期間内の予算超過による打ち切りはないと判断しています。

但し、上記に対しては、「当補助事業は、内窓設置の他にサッシ交換、ガラス交換、カバー工法などが対象となるため、そちらの工事で、残り予算が消化されてしまう」という懸念が払拭できないと思います。
今回の補助事業は、ガラス交換やサッシ交換も対象となってはありますが、内窓の補助率だけが極端に破格であり実質的に内窓のための補助金制度となっております。

弊社でも直接取引のあるメーカー、代理店から逐一情報提供を受けておりますが、当補助金制度が公布されて以後、内窓以外の注文量は例年よりも増えてはおりますが、その総量は内窓に比べると極々小さなものです。

さらに、サッシ交換、ガラス交換、カバー工法の現場調査及び施工を行うのは、全て同じ施工業者様(サッシ業者様、ガラス業者様、内装業者様など)です。

これら業者は、現在その多くが引き合いの多い内窓の現場調査と施工にかかりきりになっているため、内窓以外の工事に対応することが出来ません。

施工業者のキャパシティの面からも、内窓以外の他の工事による予算消化が進むことはほぼありえないと判断しております。
当補助事業に対する施工納品力の面からも、やはり予算超過による打ち切りの可能性は極めて低いものと思っております。

以上が、弊社の判断根拠でございます。

弊社が新規受付を停止している理由について

弊社がご新規様の受付を停止しているのは、補助金が無くなるからという理由ではございません。
停止の理由は、現時点において製品の製造納期が、発注後約90日以上と非常に長く、今後のさらなる製造遅延の可能性をメーカーが示唆しているからです。

製造納期が確実性や安定性を欠くと、スケジュールの再調整、工事職人の工程管理の再編成、お客様との申請スケジュールの取り交わし直し等々、通常の業務が何倍にも膨れ上がります。

既に補助金申請については補助金制度事務局にて受付を開始しており、このような状況の中で新規の案件を受け付けてしまうと、既に受付済のお客様の申請業務、見積業務、工事手配等に深刻な影響が出ると判断し、まことに勝手ながら、現在このような処置をとっております。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

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