防音

騒音の種類

騒音の種類には2種類あり、一つは「固体音」、もう一つが「空気音」と呼ばれます。

固体音

物が振動して聞こえる音。マンションの上の階から聞こえる足音や排水管の音など、直接配管や床などが振動することで伝わる音。

対策 制振

空気音

話し声、テレビの音、車の音など、空気を伝わって聞こえる音。

対策 吸音・遮音

対策について

防音対策には、大きく分けて3つあります。

吸音 空気音への対策

「室内で反響する音」(空気音)への対策の一つが吸音です。

音がはね返りやすいところでは音が増幅されうるさく聞こえる

「反響」とは、音が壁などに当たってはね返ることです。音の反射と呼びます。音はまっすぐ直進しますが、音速なので一つの音が室内で何度も反射し、それが重なり合って最初の音よりも増幅されたものが耳に入ってきます。壁が音をはね返しやすいつるつるした固い素材でできていると、その効果はより増幅しやすくなります。このはね返りで音が増幅することを反響といいます。

 

 

 

壁に吸音材などを設置すると、反響が減少し、聞こえる音が小さくなる

この反響を抑えるには、柔らかいもので音のはね返りを吸収する手段が有効です。たとえばグラスウールのような繊維状の物体に音を通すと、繊維同士が触れ合い振動し、それぞれの摩擦によって熱エネルギーに変換され音が減衰します。

この柔らかいもので音を吸収することを「吸音」といいます。

 

吸音対策をすると、壁などに反射する音を吸い込むため雑音が減って音がクリアになり、反響音が減ることで総合的な音の聞こえ方が小さくなります。

室内で発生した音を外に漏れないようにするには、音源の近くに吸音材を置くのが有効です。例えばアップライトのピアノは、主に本体の背後から音が出るようになっています。アップライトピアノなら大方は壁に寄せて設置しますが、その壁の先へ音が響いてしまいます。その際壁に吸音材を設置すると効果はあります。テレビなども同様に、音の出るところから一番近い壁、反射する壁に吸音材を設置することが肝心です。

また外から窓を通って入ってきた音に対しては、窓の反対側の壁でまず最初に音がはね返って増幅していくため、そこに吸音材を設置すると音が吸収されやすくなります。外からの音に対しては窓の反対側の壁に吸音材を設置すると効果的です。

オススメ吸音材
フェルメノン

フェルメノンの紹介記事はこちら

 

制振 固体音への対策

物と物がぶつかった時の振動を抑えて音の発生を小さくすることを「制振」と呼びます。

 
「建物内部を伝わる音」(固体音)の対策になります。
例えば子供の大きな足音や、ドスンドスンと跳びはねる音などは、直接床を伝わって階下へ聞こえることがあります。

 

 
こうした音は、音を出す側で床にカーペットを敷いたり振動しないゴム系の厚手のマットを敷いたりすることで振動を抑えると効果があります。制振をするなら、カーペットもやはり防音用のしっかりした厚みと重さが必要です。

 

オススメ制振材

静床ライト

防音用タイルカーペット。床に対する衝撃音を遮断、厚みのある3層構造のバッキング(裏地)で階下への音を軽減します。

静床ライトの紹介記事はこちら

 

 

遮音 空気音への対策

住まいの中で最も音を通してしまうのが窓です。住まいの遮音には、まず窓に対策を施すことが第一です。コスト面でも施工の難易度でも、遮音には内窓が有効とされています。

遮音とは、音に対して壁を作ることで音波を遮断、減衰させることです。この場合、壁は分厚ければ分厚いほど遮音性能が上がります。内窓で言うとガラス部分が壁になりますので、より厚いガラスを選ぶと効果的です。

内窓に入れるガラスは、お困りの騒音によって向き不向きがありますので、下記を参考にご検討ください。

内窓に入れるガラスはこれがオススメ!

遮音材としてのガラスは、一枚板のガラスで、分厚ければ分厚いほど有効です。

透明5mmガラス

厚めの透明ガラス。人の話し声、車や電車の音など中低音域の音に有効ですが、赤ちゃんの泣き声・子供の金切り声のような高音には弱くなります。お値段はリーズナブルでお求めやすい価格です。

透明6mmガラス

5mmより厚いので、中低音域では防音合わせガラスにも迫る性能です。車の騒音だけでお悩みならこれで十分。5mmと同様に、子供の金切り声などの高音には弱くなります。お値段は5mmガラスの1.4倍程度です。

防音合わせガラス

3mm厚の透明ガラス2枚の間に、防音用の特殊フィルムを挟んで圧着したガラス。6.8mmほどの厚みがある。高音部でガラスの遮音性能(透過損失)が低下する弱点を、圧着して振動しないよう強化されたガラスです。低音域から高音域まで、オールマイティーに強く、性能は一番高いものです。お値段はおおよそ5mmガラスの2倍くらいになります。

またこのガラスの厚みによる遮音効果に加え、内窓を設置することで室内の気密が上がり、窓の小さい隙間から外と室内を出入りする空気量が減ります。すると音の通り道が小さくなり、そこを出入りする音も減少し高い防音効果を発揮します。

 

まとめ

お困りの騒音について、どれが該当するか音の種類をご確認いただくと、それに合った対策を立てることができます。それぞれの対策を合わせて用いれば、より高い効果が見込めます。諦めずにご検討下さい!

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